そして神戸/道頓堀行進曲
タイトルはでたらめです。ごめんなさい。
土曜日はバッハのカンタータを聴きに六甲の松蔭女子へ行ってきました。
今回は1727〜1729年のカンタータ の1回目。
私が初めて聴いたのはバッハのワイマール期の最後、
スウェーデンのBISレーベルから出ているCDだと
5巻目あたりから…
もうかれこれ13年も通っていることになります。
教会カンタータ全曲演奏、約200曲ばかりですが、
も、もうあと3年ほどで完了してしまうようです。
今回はPentecoste、聖霊降臨祭にちなんだBWV34 "おお永遠の火、おお愛の源よ"をメインとした4曲。
1725年にコラールカンタータが中絶後は、過去の曲からの編曲が増えてくるのですが、この曲も結婚式の機会に作られた世俗曲からの編曲であるとのこと。
↓これは70〜80年代に初めて古楽器でカンタータの全集を録音した
オランダのアーノンクールのもの、ソプラノ・アルトは少年合唱団及びカウンターテノールでの演奏。
合唱はソリスト(合唱も兼務します)を含め16人ほどですが、最終楽章などではやはり演奏者の"気"のようなものが伝わってきます。
その後、とうめいロボ、河端一(ACID MOTHER TEMPEL)等の出演する「いいにおいのするイベント6」ってのが有るのをみつけたので、心斎橋鰻谷のほうへ。
川端氏はギターソロ。その後、Vampilliaという人たち、メンバー数えたら10人いましたよ、Vocal3人(guitar,violin兼)、Guitar2人、Bass、Keyboard、Violin各1人、Drum2人...
なんというんでしょうか、ちょっと懐かしいものも感じるんですが、楽しめました。ベースの人がかっこよかった...
その後、とうめいロボ、こちらは一人で。
...ほんとうに凄く緊張感の有るパフォーマンスで、素晴らしかった。
心臓を素手でギュッと掴まれたように感じる声でした。
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